施工管理への転職、企業の成長を検証する手立てはある?

施工管理は人材不足で売り手市場ですが、会社に置き換えると競合他社とのシェア争いという情勢にあります。

転職先が競合に喰われてしまわないかも調べましょう。

★募集要項と事業報告書でバッチリ。

転職を希望する企業の募集要項からホームページをたどって、まず基本的な概要を把握しましょう。

ここに掲載されている企業情報はごく一部ですが、全体を把握するのに役立ちます。

次に四半期ごとの株主向け事業報告書をネットからダウンロードして検証しましょう。

「株主通信」といったタイトルで年4回から2回(前期・後期)発行されています。

★成長性もすべてがわかる事業報告書。

事業報告書には、社長の挨拶文(当該期のまとめ)、中期経営計画、その年度の業績とトピックス、財務諸表、売上高、株主利益率、事業別実績などが詳しく載っているのですべて検証できます。

転職先企業の成長性をみるには、たとえば施工管理の場合なら、建築土木や建設など、どのジャンルでいちばん稼いでいるか、中期経営計画の中に施工管理が関係する事業の大幅な改革ビジョンが示されているかなどをみます。

★転職を希望する企業の成長性と同時に、競合する他社についても同様の方法で調べておきましょう。

もしも転職を希望する会社が思ったような成長を果たしていなければ、他社にシェアを奪われる可能性があります。

施工管理の仕事は裾野が広いですから、どんなジャンルでも働けるとはいえ、自分にとっての本丸が低成長なら転職後の肩身は狭いです。

事業部の建て直し要員のための募集かも知れません。